ビジネスメールって息苦しくないですか?
大学生までは家族や友達としかLINEしたことないのに、社会人になるといきなり形式ばったメールを書かなければいけません。
他の人の文章を真似てなんとかやり過ごしてるんではないでしょうか?
私がそうです。
それでは、使える語彙が限られてきて、いつも同じような言い回しばかり使うようなりました。
そこで、この本を読んで勉強しようということになったのです。
実際に読んでみた感想を書いてみました。
目次
概要
こんな人にオススメ
わかりやすい点
イマイチな点
まとめ
概要
3部構成になっています。
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ビジネスメールの基本
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場面別ビジネスメール文例
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ビジネスメールのテクニック
こんな人にオススメ
仕事でメールを使うけど、語彙が少なく、いつも同じ言い回しになってしまう人。
わかりやすい点
フレーズに対して、文例が豊富。
多いものは1つのフレーズに対して文例が3つあるものもあります。
文例と同じシチュエーションなら、真似て使えます。
フレーズは場面ごとに分かれているので、調べやすいのも良い点です。
文例の他に説明もついているので、しっかり理解して覚えらえる点もいいですね。
イマイチな点
本の表紙に「相手やケースごとに最適な表現が3秒で見つかる!」とありますが、3秒では見つけられません。
少なく見積もっても30秒はかかります。
辞書的な使い方よりは、定期的に本を見返してお気に入りの表現を憶えておく参考書的な使い方が適しています。
実際に使える場面がきたら、その表現を使ってみるというのが、現実的だと思います。
まとめ
ビジネスメールに苦しんでいる人に特効薬にはなりませんが、少しずつ効いてくる本です。
この本を読むことで、いきなりメールがスラスラ書けるようにはなりません。
一度読んだだけですべてのフレーズを覚えらないからです。
本を何度も読んで、メールで使えるフレーズを蓄えて、使ってみる。
この繰り返しで徐々にメールが書けるようになるはずです。
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