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プログラミングスクールに通えば、転職できるの?
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プログラミングスクールに通うと、具体的に何が有利なの?
このような悩みに答えていきます。
この記事を書いている私はDMM WEB CAMPに通い、未経験からエンジニアになりました。
目次
プログラミングスクールに通えば、転職できるの?
有利な理由①-本気度を証明できる
有利な理由②-基礎知識を習得できる
有利な理由③-自分に合う会社を紹介してくれる
まとめ
プログラミングスクールに通えば、転職できるの?
結論→あなた次第です。
プログラミングスクールに通っても全く勉強せずに遊んでいたら転職できないです。
逆にめちゃくちゃ勉強して素晴らしいポートフォリオを作り上げて、誰もが知る企業に転職できるかもしれません。
ただ、プログラミングスクールに通うことで確実に有利になる点はあります。
実際、私はコロナ禍の2021年5月でも10社ほど面接を受けて1社から内定をいただけました。
なぜ有利になるのか?
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①本気度を証明できる
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②基礎知識を取得できる
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③自分に合う会社を紹介してくれる
この3点が有利になる理由です。
これは未経験エンジニアを採用する企業の視点から考えると、わかりやすいと思います。なぜ未経験エンジニアをわざわざプログラミングスクールから採用するかということです。
その答えはプログラミングスクールの法人用のホームページにあります。
つまり、プログラミングスクールを利用して未経験エンジニアを採用したい会社向けのホームページです。
システム会社が採用でどんな問題を抱えていて、どんな人を採用したいかが分かります。
これらのホームページと私の経験をもとにまとめたのが、上記の有利な理由3点です。
DMM WEB CAMPとTECH CAMPの法人用ホームページを下にまとめておきます。特に参考になるのが導入事例のページです。ぜひゆっくり読んでみてください。
DMM WEB CAMP
DMM WEB CAMP 導入事例のページ
TECH CAMP
TECH CAMP 導入事例のページ
それでは次に3つの理由について深堀りをしていきます。
有利な理由①-本気度を証明できる
そもそもなぜ企業は本気度が高い人がほしいのでしょうか?
コストをかけて採用した人に辞められては困るからです。
採用にはお金がかかっています。ITエンジニアを1人採用するのにかかる費用は63.9万円です。
エンジニアの採用単価はいくら?コストを抑える5つのポイントを解説
だから企業からすると、すぐに辞められたら困るわけです。
しかし、一般の採用面接だけでは本気度・覚悟を見抜くのは難しいです。
30分程度長くても1時間の採用面接で本心を見抜くのは至難の業です。
ここで登場するのがプログラミングスクールです。
会社を辞めて、プログラミングスクールに通って勉強をした人なら本気度があることを証明できるわけです。
プログラミングスクールに通ってカリキュラムを修了した事自体が実績としてアピール材料になります。
有利な理由②-基礎知識を習得できる
そもそもなぜ企業は基礎知識のある人がほしいのでしょうか?
教育コストを抑えたいからです。
プログラミングスクールに通ってから転職した私でさえもかなりの教育コストがかかっていたと思います。
3ヶ月はみっちり研修、半年ぐらいまではほぼ研修をしていました。教えてくれた先輩社員には感謝しかありません。
しかし、全くの未経験者を採用すると本当に0から教えなくてはなりません。
この課題を解決するのがプログラミングスクールの卒業生です。基礎を学んできているので0から教える必要がないのです。
基礎知識があるので、教育コストを抑えて育成できるというのが企業側からの利点です。
有利な理由③-自分に合う会社を紹介してくれる
そもそもなぜ企業は社風に合った人がほしいのでしょうか?
コストをかけて採用した人に辞められては困るからです。
1つ目の理由に似ているのですが、コストをかけて採用した人が社風にマッチせずに辞めてしまっては大きな損失です。
採用面接で求職者の人物像を見極めてその企業にマッチするか判断するのは難しいです。
この課題を解決するのがプログラミングスクールです。
プログラミングスクールは生徒の適性を学校での様子や事前の面談から把握しています。
人柄をプログラミングスクールから企業に伝えるので、企業と生徒のミスマッチを防げるのです。
まとめ
プログラミングスクールが転職に有利に働く3つの理由を説明しました。
今回は採用する企業側の視点から考えてみました。
既にプログラミングスクールに通っている人は是非この記事を参考に面接対策をしてみてください。
通っていない人はプログラミングスクールならDMM WEB CAMP がおすすめです。
以下の記事にまとめたのでご覧ください。