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どのプログラミングスクールに通ったらいいの?
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行く意味あるの?
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費用高くない?
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仕事辞めるの不安じゃない?
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どんな勉強するの?
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本当に転職できるの?
このような質問にDMM WEB CAMP COMMITに通った私が詳しく解説していきます。
私は2020年8月、渋谷校に入学し、11月に卒業しました。
転職活動を経て、2021年5月からエンジニアとして働いています。
目次
DMM WEB CAMP COMMITに通う意味
DMM WEB CAMP COMMITとは?
おすすめ理由①費用が安い
おすすめ理由②勉強内容
おすすめ理由③充実の転職支援
イマイチな点①応募企業を選べない
イマイチな点②テキストがわかりずらい
まとめ
DMM WEB CAMP COMMITに通う意味
スクールに通う意味は転職の成功確率をあげるためです。
美容師が美容専門学校に通ってから美容室に就職するように(美容師になるには美容師という資格が必要だから美容専門学校に行くと思うので厳密には違うと思いますが)
エンジニアもスクールで修行を積んでから転職することで成功率をあげられると思います。
もちろんスクールに通わなくても独学で勉強して就職することはできます。
しかし、それはなかなか厳しいというのが現実です。
全くの素人が独学で企業の採用担当が唸るようなポートフォリオ(採用時に自分の技術をアピールするための作品)を作ることができるかと言ったら難しいのではないかと思います。
ここでスクールの出番です。
スクールのイメージとしては未経験者と企業の間に入って未経験者に有料で企業が求めている水準まで教育をして企業に紹介するような役割です。
つまり、未経験者はスクールを利用することでエンジニアになれるのなら仕事を辞めて35万払ってもスクールに行く価値があるのだと思います。
なぜなら、ITエンジニアの平均年収は他業種よりも高いのでスクールに払う35万も働き出したらすぐに回収できるからです。
中には「仕事しながら勉強してる人もいるのに仕事を辞めてスクールにいくのは社会人として甘えじゃない?」(転職エージェントから実際に私が言われた言葉)と言う人もいますが、僕は今まで述べてきたようにスクールには会社を辞めて行く価値があると思います。
ちなみに私がDMM WEB CAMP COMMITに即決した理由は今までDMM英会話を4年ぐらい継続してやってきてとても気に入っていたのでDMMなら信頼できると思ったからです。
すぐに面談に申し込んで、入学を決めました。当時はローランドのCMが放送されていてそれも印象に残っています。
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転職を本気で考えている方向けのプログラミングスクール!【DMM WEBCAMP】
DMM WEB CAMP COMMITとは?
DMM WEB CAMP COMMITとはどんなところなのか、良い点、悪い点を解説していきます。
一言でDMM WEB CAMP COMMITを表すと
「安い学費で4ヶ月しっかり勉強して、転職できる学校」。
この文を下の3つに分解してそれぞれ説明します。
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① 安い学費→費用が安い
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② 4ヶ月しっかり勉強→学習内容
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③ 転職できる学校→充実の転職支援
① 費用が安い
4か月で91万円ですが、国からの補助金が56万円でるので実質35万円です。
なんといっても国からの補助金がでかい!
91万円全額負担だったら私も入学していないと思います。
国から認定を受けている点も安心材料ですね。
35万円という金額は他のスクールに比べても安いのではないかと思います。
もし転職できなかたったら全額返金という点も安心できます。
35万円で
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質問し放題
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教室の利用
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キャリアアドバイザーとの面談
など全ての料金が含まれているので決して高くないのではないでしょうか。
元を取るにはエンジニアになった後に稼いがないといけませんが、IT業界は平均給与(550万)が高いので35万はすぐに返済できると思います。
とはいっても、91万一括で用意するのは厳しい場合は分割払いもできるので、そちらを利用すれば、初期費用を抑えて入学することができます。
ちなみに給付金の申請は複数回ハローワークに行って手続きをする必要があります。確か初回は実際にハローワークに足を運ぶ必要がありますが、あとは郵送で済ますことができます。(私は4回目の手続きだけ郵送で済ませました)
補助金の申請プロセスはこのような感じです。
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1回目 受給資格があるかの確認
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2回目 講座開始時、書類の提出
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3回目 講座終了時 支給1回目 40万
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4回目 就職時 支給2回目 16万
② 勉強内容
4ヶ月間かなり勉強します。
どのぐらい勉強するかと言えば、8時間ほどです。
実際にそのぐらい勉強しないと終わらないカリキュラムになっています。
エンジニアになるという目標がはっきりしているし、仕事を辞めてスクールに通っている仲間もたくさんいるので乗り越えられる範囲だと思います。
一日も休みが無いというわけではないのでご安心ください。
ほとんどの人が仕事を辞めるという一大決心をして通っているのでかなりモチベーションは高いです。
仕事を辞めることは確かに不安ですが、捉え方を変えてみると、無職で学校に通うので後戻りができず、勉強に集中して取り組みことができるというわけです。
というか、仕事しながらでは終わられないカリキュラムです。
具体的には月ごとの学習内容をまとめると
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1ヶ月目 ruby HTML CSS の基礎を学ぶ
カリキュラムに沿って勉強を進めながら、課題を提出します。(具体的な課題数を書く)結構タイトなスケジュールなので余裕を持って課題に取り組んだ方がいいです。
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2ヶ月目 チーム開発で課題のアプリを作成する
実務の開発のように複数人でチームを組んでアプリを作成します。これもなかなかタイトなスケジュールです。一日八時間ぐらいは活動していました。
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3ヶ月目 ポートフォリオの作成
それまでの集大成として就職活動用のポートフォリオを作成します。提出の前にデプロイ(インタネットに作品をアップする作業)しないといけませんが、これが作業が難しくてうまくいかないので早めに取り掛かった方がいいです。提出前はメンターへの質問が10人待ちになるぐらい込み合うので注意が必要です。
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4ヶ月目 希望コース(AIかAWS)の学習
希望のコースを選んで勉強します。私はAIを選びましたが、はっきり言って難しすぎて意味がわかりませんでした。数学苦手ならAWSをおススメします。
③ 充実の転職支援
この学校に通う一番の理由はエンジニアとして就職活動することだとすると、その点は手厚く支援があります。
就職率98%や就職できなかったら全額返金とあるように運営側も自信を持っていますし、通ってみてもそのように感じました。
受講者目線でなぜこれほど高い就職率を誇っているかというと
キャリアアドバイザー
が大きな役割を果たしています。
受講者一人一人にキャリアアドバイザー(CA)と言われる就職に関わることを担当する担当者がつきます。
CAは履歴書・職務経歴書の書き方、企業への推薦、面接の日程調整など就職全般を担当します。
中でも私が感激を受けたのは履歴書・職務経歴書を書くために事前に面談を行って自己を見つめ直すことができる点です。
採用の書類を書くにあたってまずは自分は何がしたいのか、なにをしたら喜びを感じるのか面談を通じて発見します。
自分では言語化できない人生の目標をキャリアのプロであるCAが言語化してくれます。
私の場合は「自分を常にアップデートし、没頭し続ける」ことが好きということがわかりました。
この思いと出会ったおかげで志望動機が書きやすくなりましたし、面接でも自分の思いを伝えられるようになりました。
その他、書類の添削ももちろん受けられます。
このような手厚い支援があるからこそ就職率98%を実現できているのだと思います。
ただ注意点は就職先は通っている地域に限られる(新宿校と渋谷校→東京、大阪校→大阪)のでに限られるので希望の就職地に合わせて校舎を選択したほうが良いです。
ちなみに、私は家庭の事情で関東地方での就職を断念して自力で鹿児島県の企業に就職しました。
自力での就職活動でもCAと作り上げた履歴書・職務経歴書面接対策が活きたのは言うまでもありません。
*なぜプログラミングスクール生の転職が有利なのかを企業からの視点でまとめました。↓のリンクからどうぞ!
プログラミングスクールが転職に有利に働く3つの理由【企業側からの視点】
3点の良い点を挙げてきましたが、全く悪い点がないわけではありません。
きれいなバラには棘があるというようにどんな素晴らしい人物・組織もいい面と悪い面両方ありますよね。
イマイチだった2点をご紹介します。
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①応募企業を選べない
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②テキストがわかりずらい
①応募企業を選べない
応募企業を選べません。
どんな企業に申し込んでいるのかは書類選考に通過してからでないとわからないようになっています。
CAは生徒の希望を聞いて企業に応募してくれます。
ただ問題なのは、どの企業に自分の書類を送っているかわからないことです。
書類選考に落ちても生徒にはわからないです。
つまり、書類選考に通過して初めてどんな企業に応募していたことを知ります。
ただ安心してもらいたいのが、書類選考に通過し、面接を通過して内定をもらったとしても生徒が内定を承諾するまでは
断る権利があります。
なのでこの会社の雰囲気合わないなとかちょっと違うなと思ったら辞退できます。
最終的な決定権は生徒にありますので絶対にCAが推薦してくれた企業に就職しなければならないということはないです。
ここでの話をまとめると就職活動の入口である企業への応募は生徒ではできませんが、最終的に進路を決める決定権は生徒にあるということです。
②テキストがわかりずらい
テキスト分かりずらかったです。
私は事前にprogateで勉強していたのでかろうじて理解出来ましたが、事前学習なしであのテキストに取り組んでも全然分からないと思います。
なにが分かりずらいかと言うと、説明が雑です。
初心者は何もわからないので丁寧な説明が必要なのにところどころ説明が飛んでいたり、初心者には難しい記述になっていなかったりしていました。
もっと初心者向けの優しいテキストでもいいなと思いました。
しかし、テキスト分からなくても大丈夫です。
なぜなら、質問し放題だからです。
全く考えずに質問しても勉強にならないと思いますが、少し考えて分からなかったらメンターに質問してました。
質問も完全オンラインで質問し放題です。
実際、テキストの内容は独学でも学べますが、躓いたときに誰も質問するために授業料を払ってるようなものなのでたくさん質問して疑問を解決してもらってください。
皆さん優しく教えてくれます。
メンターの質は高くてほとんどの問題はすぐに解決します。
まとめ
いい面、悪い面ありますが、DMM WEB CAMP COMMITに通えば、未経験からエンジニアになれます。
「安い学費で4ヶ月しっかり勉強して、転職できる学校」に通ってエンジニアとして就職して豊かな生活をしたい方はまず無料面談に申し込んで雰囲気を掴んでください。
無料カウンセリングの申し込みはこちらから!(カウンセリングを受けても入会の義務は一切ありません。)